2017年1月-英会話なら京都烏丸のジェーズスクールへ

〒600-8009 京都市下京区四条通り室町東入ル函谷鉾町83 第三田源ビル4F

休校日:日曜日・祝祭日 お電話は075-253-6988

お問い合わせはこちら




英会話コラム・お知らせ

英会話コラム・お知らせ

メールでのお問い合わせ

J's schoo of English

ジェーズスクール内観

〒600-8009
京都市下京区四条通り室町東入ル
函谷鉾町83 第三田源ビル4F
【休校日:日曜日・祝祭日】

阪急「烏丸駅」西改札口より出口24番

TEL:075-253-6988
FAX:075-253-6944

2018年 1月

英会話コーヒーブレイク (4) ひきこもるアメリカ人

ひきこもるアメリカ人

 

ジョークをひとつ。

“What do you call a person who is able to speak three languages?”

(3カ国語が話せる人を何と言いますか?)

―”Trilingual.”

(トライリンガル).”


“What do you call someone who is able to speak two languages?”

(2カ国語が話せる人は?)


―”Bilingual.”

(バイリンガル)”


“What about a person who can only speak one language, then?” (では1つしか言葉ができない人は?)


―”Americans.”

“(アメリカ人).”


英語が担う「共通語 (lingua franca)」としての役割が増すにつれて、アジアをはじめたくさんの国々の学生たちが英語の習得に時間とエネルギーを費やしている。


世界のこのトレンドは絶好のビジネス・チャンスにもなっている。イギリスは「商品」として英語教材を次々に開発し、怒濤のように輸出している。オーストラリア、ニュージーランドは留学生の誘致に国策として取り組んでいる。


アメリカでも、留学生の受け入れは今や、国内サービス産業で稼ぎ頭の一つになった。


アメリカ商務省 (the Department of Commerce) の計算では、外国人留学生による国内での支出は授業料、部屋代、書籍代、交通費、健康保険などを含め約200億ドルに上り、国内経済への貢献度はかなり高いとみている。


この計算を裏打ちしているのがニューヨークに本部を置く、国際教育研究所 (International Institute of Education) が発表したデータで、アメリカの大学で学ぶ外国人留学生が今年、過去最高の約72万人に達したそうだ。


ところがである。

外国の大学に留学するアメリカ人学生は総数のわずか1%。国務省は、18~24歳のアメリカ人でパスポートを持っているのは4%と報告している。


アメリカの将来の担い手たちが国内にひきこもるっている現状を心配したのか、ヒラリー・クリントン元国務長官 (Secretary of State) はみずから「ユーチューブ」に投稿し、世界にもっと目を向けるよう若者たちに訴えたことがある。


アメリカ人たちは外国語を学ぶことにけっして熱心とは言えない。「共通語」としてみんなが英語を勉強してくれるんだから、わざわざ外国語なんて勉強しなくてもいいや、という怠慢な態度がちらちら見える。


世界のリーダーであることを誇る大国アメリカが、Global illiterates (地球的文盲) と呼ばれているのはなんとも皮肉なことだ。9.11テロで露見したが、国務省にはアラビア語に堪能な職員は数えるほどしかいなかった。


外国文化を理解するための第一歩は、その国の言語を学ぶことである。新しい言葉を学べば、当然間違いを犯す。完璧ではない自分に気づく。その言葉で日常生活を送っている人たちから学ぶ姿勢が生まれるし、自分がうまく話せない言葉を自然に話している人たちに関心と興味を持つようになる。それに伴って文化を知り、やがて国際理解へと近づく。


国内ひきこもり傾向にあるアメリカの若者たちを、愛するアメリカのためにも、すこし残念に思う。


と同時に日本の若者の「遊学」ブームにも疑問を感じる。英語圏に行けば「自然に」英語が身につくという考えは安易に過ぎる。それに、である。日本のことを訊かれて、ろくに答えられない日本の若者たちを現地の人たちはどう思うだろう。短期留学でもいい、留学の一つのメリットは、アメリカ人やイギリス人などの「猿真似英語」ではなく、自分らしい英語で、自分の考え、思い、感情を表現し、相手との「共感」を確立していくための「自律性」を身につける良い機会を提供してくれることだと思う。

 


Jay 英会話フレーズ (30) 日常会話編

フリーサイズ= free size?


はじめてこのカタカナ英語を聞いた時、実はあまりよく意味がわかりませんでした。万人に合うサイズなんて、シャツならシャツが勝手に自分の体型に合うように伸び縮みしてくれない限り、無理だろう?

「このシャツ、フリーサイズですか?」というつもりで、


“Is this shirt free size?”


と英語で言っても通じません。アメリカで買い物をするときは、”Is this shirt one-size-fits-all?” と言っています。One-size-fits-all で通じます。英語のこの表現でも、そんなことあり得ない、と思ってしまいます。


「フリーザイズのトレーニングパンツは嫌いなんだ。やせ気味だから、いつも大きすぎる」


“I don’t like one-size-fits-all sweatpants. I’m a bit skinny, so they’re always too big for me.”


ちなみに、「トレーニングパンツ」は英語ではsweatpants。Training pantsと言えば、やはりおむつがとれかけた子供が練習用にはくパンツのこと。くれぐれもお間違えのないように。女の子には training bras というのもあります。


フリーと言えば、「フリーダイヤル」というのもカタカナ英語。


「日本のフリーダイヤルの局番は0120です」と教えてあげるときは、


“The prefix for toll-free numbers in Japan is 0120.”


と英語では言えます。prefix とは番号などの先頭の分類記号のことです。

 

one-size-fit-all には「万能の」という意味もあります。

 

There cannot be a one-size-fits-all answer, since different english teaching methods work best in different countries.

「国によってそれぞれ最も効果のある英語教授法は異なるから、万能の教授法なんていうものはない」

 

合わせて覚えいておくと便利です。

 

images-4

 

入学金 0 円 お試しレッスン実施中

 


Jay の英会話フレーズ (29) 日常会話編

エチケット


エチケットというカタカナは確かに、etiquette という正式な由緒ある英語に由来する。コリンズ英語辞典 (Collins English Dictionary) の定義によれば、the customs or rules governing behaviour regarded as correct or acceptable in social or official life. とある。「社会生活やあらまった場面で一般に正しいと認められているふるまい方に関する習慣や規則」という意味。



が、ここが言葉使用のむずかしいところで、日本語のエチケットは英語では manners と言ったほうがいい。Etiquetteは形式張った感じがするので、mannersのほうがはるかに一般的。manners であって、manner と単数形にしないこと。


He has such bad / good manners. と言えば、「彼はたいへんマナーが悪い/良い」となる。


親が子供に「お口を食べ物でいっぱいにしてしゃべるのはお行儀が悪いわよ」と叱るときは、


“It is bad manners to talk with your mouth full!”



このように、manners は、-sを付けて複数形で使うのが普通。日本語では「マナー」というので、manner と単数形にならないように注意。


インターネットの使用が日常茶飯事になった最近では、netiquette (ネティケット) という言葉が使われる。network と etiquette との合成語で「インターネット使用上のマナー」のこと。頻繁にネットを使ってコミュニケーションを取る人たちは netizen (ネティズン) と呼ばれることがあり、netiquette を守る必要がある。Netizen とは network と citizen の合成語。



「おれの担当している大学の学生たちのエチケットはなっていない。授業中、メールをしているか、おしゃべりをしているかだ」


“The kids at my college have rotten manners! They keep texting or chatting in class. They just can’t stop it!”



と日本の大学で英語を教えている友人が嘆いていた。


“Mind your manners, folks!”


「君たち、マナーに気をつけなさい!」 と注意してもほとんど効果がないそうだ。


imgres

 

入学金 0円 お試しレッスン実施中


Jay の英会話フレーズ (28) 日常会話編

サインペン = sign pen?

 


imgres-3


まだ大学で教えていた頃のこと。新人アメリカ人講師のフィリップに”sign pen” とはどういうペンなのか?と尋ねられたことがある。


“That’s a felt-tip pen.”と教えてあげた。サインペンを英語で言えば、a felt-tip pen。ペンの先がフェルトになっている柔らかい書き味の筆記具。もともとはぺんてる株式会社の商標である(たぶん)。


サインペンが「かすれる」ことは、This felt-tip pen is drying up.と dry up という。「インクがない」は、This pen is out of ink.でいい。


「5色のボールペン」は a five-color ball-point pen. 「ボールペン」(a ball pen) はカタカナ英語。「マジック (ペン)」は a magic marker。「マジックを貸してくれ」を“ Lend me a magic?” とは言えない。Magic だけなら、手品のことで意味不明。“Lend me a magic marker, please.” である。


有名人にファンがサインを求めるとき、「このサインペンで、この本にサインをして頂けますか?」と言いたいとき、“Can you please sign this book with this sign pen?”と英語では言わない。


「サイン」は日本語の署名だが、契約書のサインは英語では普通、signatureという。野球でキャッチャーがピッチャーに送る「サイン」も sign ではない。signals である。


たとえば、偶然バーであなたがアメリカの人気作家、ポール・オースター (Paul Auster) に会ったとしよう。お気に入りの作家なので「サインをして頂けますか?」と言いたいときは、


“I’m a great fan of your books. May I have your autograph?”


autograph という言葉を使う。


これは余談だが、以前 Bar f という店名のバーを見かけたことがある。これはバーの名前としては感心しない。日本語では「バー・エフ」と読むので問題ないが、英語で barf と言えば、「ゲロ」「ゲロを吐く」という意味になる。a barf bag は「(飛行機の座席に備えてある)吐き気用の袋」のこと。


Bar f には入ったことはないが、そこで飲むと悪酔いしそうな気がする。英語で名前を付けるときは、辞書で意味を確認したほうがよさそうだ。



入学金 0 円 お試しレッスン実施中


Jay の英会話フレーズ (27) 日常会話編

ダイヤ = dia ?

 

ダイヤと言っても宝石のダイヤ (diamond) の話ではありません。


今日のように激しく雪が降ると、列車のダイヤが乱れる。


「ダイヤが遅れる」を The train’s dia is delayed. と言えるか?


「列車の運行表」のことを「ダイヤ」と呼ぶのは、diagramの略で、diagramは正式な英語であっても、ダイヤはカタカナ英語。正しくは英語では(train) timetable (train) schedule である。


「ダイヤの乱れ」はしたがって、disruption to train services/ disruption of train schedules と言える。



「交通事故のためダイヤが乱れております」は、


The train schedules are disrupted due to the car accident. と言えば通じる。


ダイヤの復旧は、the restoration of scheduled services.


過密ダイヤは、overcrowded train schedules


ダイヤの改正は、the revision of train schedules


「すべての列車のダイヤに変更があったというアナウンスを聞いたよ」


I’ve just heard an announcement that the timetable has been changed for all of the trains.

 

凍りつくように寒い雪の日に、駅でこんなアナウンス (announcement) を聞くと、ほんとうにうんざりする。

 

入学金 0 円 お試しレッスン実施中


英会話コーヒーブレイク (3) 日本文化を紹介する

日本文化を紹介する


僕の知り合いのSさんは、日本を訪れる外国人観光客のガイドさんをやっていた。プロだから当たり前と言えば、当たり前なんだけど、日本の歴史や文化に感心するくらい造詣が深い。


むかしSさんと同じ学校で教えていたことがあって、「外国の人の観光ガイドでいちばん大変なのはどんなことですか?」と質問したことがある。


「コースが決まっているツアーに添乗するときは、まあ事前に下調べもできるし、ある程度パターンがあるので、それほど大変ということもないんだけど、少しお金に余裕のある人で、個人でガイドを雇う観光客がときどきいてね、そういう人に付くと日本に妄想的なイメージを持っていることがあって、それをひとつひとつ実体験しようとするんです」とSさん。


妄想的?とはどういうことなのか尋ねてみた。たとえば古都、京都でゲイシャ (芸者) と日本的なデートがしたい。お金はちゃんと払うから、夜の相手もアレンジしてくれ、なんて非常識な要求をされることがあった、という。しかし相手の外国人は、当然それを非常識とは夢にも思っていない。


京都の舞子さんや芸子さんは、英語で言う a hooker (売春婦) ではない。鼓、三味線が演奏できて、舞踊もできる優雅なエンターテナーで、お茶屋と呼ばれるプロダクション所属。彼女たちの出演予定はすべて女将さん(プロダクション社長)が取り仕切っていて、社長が認めた信頼と馴染みのあるお客でないと個人的な外出はできない決まりになっている。もちろん、売春はしない。





アメリカ人たちの中にもゲイシャに対して間違った知識を持っている人たちがいる。アメリカで作られた日本舞台の映画にはかなり事実とはちがう描写があるので、描かれていることを鵜呑みにする人たちがいてもおかしくない。映画という映像は、「見たまま」(What they see is what they get.) を信じる傾向が強い。


10年ほど前に、アーサー・ゴールデンの小説「Memoirs of a Geisha」をロブ・マーシャル監督が妄想的(?)に映像化して、2005年に公開されたSAYURI がいい例だ。そもそも日本人のさゆり役を演じたのは、チャン・ツィイー。脇を固めた配役はといえば、初桃はコン・リー。豆葉はミシェル・ヨー。みんな日本人ではない。







僕たちがアメリカ映画を観るときも、誇張された映像からゆがんだ固定観念を抱くと、アメリカ文化を誤解することにつながっていく。


しかし、自国の文化を説明することは、国や言語をとわず、なかなかむずかしいものだ。異なる文化をもつ相手に理解できる表現に置き換えて話してあげる必要がある。


ずーとむかし、まだ僕が若かりし時、アメリカ人のクラスメイト Jeff がクリスマス休暇で京都に遊びに来て、年末年始と京都で過ごした。せっかくだからと思って、大晦日の夜に知恩院に除夜の鐘を聞きにふたりで出かけた。ところがキリスト教徒である僕には当時まだ、たいして仏教の知識がなかった。


「ねえ、なんでこんなに何度も鐘を突くの?」「これにはいったいどういう意味 (significance) があるんだ?」とJeffが僕に訊く。


「仏教では人間には108の煩悩 (earthly desires) があると考えられていて、仏教でいう煩悩とは、つまり…….。」そういう解説は当時の僕の頭には浮かんでこなかった。


“They ring out the old year and ring in the new. (鐘を鳴らして古い年を送り出し、新しい年を迎え入れるんだよ)” と僕。「それに…..あんなふうに何度も何度も鐘を突いていると、寒くても体がポカポカと暖まってくるからさ」


“Makes sense. (なるほどね)”とJeff はいちおう納得してくれた。


教会の鐘もお寺の鐘も、その鐘の音を聞いて僕たちが何を願うかに意味があるように思う。愛する人の幸せを願わない人は世界のどこにもいないはずだ。文化というものには、人間に共通した部分と、すこぶる異なる部分がある。異なる部分を説明するときに、分かりやすく伝える工夫が要るし、もちろん語学力が要る。このコミュニケーションが上手くいくと、相手は異文化を楽しんでくれる。すくなくとも、僕の経験では。



この度、正式に「日本を英語で紹介する」という通訳ガイド養成コースを設置しました。プロのガイドさんを目指される方だけではなく、日本を英語で伝えたい!ということに関心のある方にはとても役に立つコースになっていると自負しています。

 

ご興味にある方は内容をご覧ください。

通訳ガイドコース (クリック)

入学金 0 円 お試しレッスン実施中

 


Jay の英会話フレーズ (26) 日常会話編

マンネリ=manneri ?



僕が敬愛するウッディー・アレン (Woody Allen) が主役を演じている映画のひとつに『結婚記念日』(Scenes from a Mall) というのがある。監督はウッディー・アレンではなく、ポール・マザースキー (Paul Mazursky)。


この映画に、「僕たちの結構生活はマンネリになっている」と言う台詞がある。

英語では、


Our married life has become routine.



と マンネリではなく、routine という単語が使われている。


ではカタカナの「マンネリ」はどこから来たかといえば、mannerism


mannerism: (言行・身振りなどの)独得の[きざな]癖.

日本語の「マンネリ」は英語の mannerism が元であるが, この語は個人の奇妙な癖や文学・芸術上の用語で, 日本語のマンネリとは違う. [研究社 新英和大辞典第6版]


日本人が日常的に使う「マンネリ」は routine, repetitions くらいが妥当。


英語には rut という単語もあり、これも「決まりきった生活・やり方」を意味する。


Jay was stuck in a rut in Japan, so he quit work and went back to the US.


(ジェイは日本でマンネリに陥り、仕事を辞めて、アメリカに戻った)


という具合に使う。


毎日、毎日、仕事のことばかり考えているからマンネリに陥る。


「よし、マンネリから抜けだそう!」とせめて口に出して言ってみたいときは、


Let’s get out of a rut!


でいい。(たぶん抜け出せないだろうけど….)



少し高級な言葉に blasé (ブラゼィ) というフランス語から英語に入った単語がある。これは、having or showing a lack of excitement or interest in something especially because it is very familiar というウエブスターの辞書の定義でわかるように、「何かに慣れすぎてしまってわくわく感や興味がなくなっている」ことをいう。


Jay is blasé about Kyoto. He said, “It’s such a boring town. I wanna get back to  San Francisco with Miho. I really miss people and good wine back there”


(ジェイは京都にもう飽きがきている。「まったく退屈な街さ。ミホといっしょにサンフランシスコへ戻りたいよ。人も恋しいし、美味いワインもなつかしい」という。)

 

Poor Jay…






入学金 0円 お試しレッスン実施中



PAGETOP